オフグリッド住宅の可能性

昨日、海老名のリコーフューチャーハウスでオープンシステムの神奈川のメンバーでの会合が有りました。

会合ではいろいろな話が出ました。

その中でみんなでやれる事の提案も有りました。

DIYのワークショップ。

モバイルハウス。

オフグリッド住宅のワークショップ。

 

 

オフグリッドの住宅は電力会社からの電気の供給を受けない住宅です。

蓄電池や井戸又は雨水の利用、飲料水と食料の備蓄、耐震性など、

都会ではそれに防火性も必要ですが、

一年中快適にしかも電気代がかからない家は、

発展させれば防災シェルターにもなります。

最近は防災の考え方も被災したときに避難所に行かず、

ライフラインが回復するまで自宅でいかに快適に過ごすか、

という方向に向かっています。

避難所での避難生活はどの世代のとっても苦痛ですが、高齢者にとっては余計にこたえますし、体調を崩す方も出ます。これからはますます高齢化が進むわけで、現状はオフグリッド住宅に関心があるのは若い世代ですが、アピールの仕方によっては快適性と安全性、再生エネルギーを使用しているので環境にも優しい、どの世代にも受け入れられるはずですね。

オフグリッド=防災シェルターにも活用できますね。