ZEH（ゼロエネルギーハウス）の支援内容が
２０１８年からかわるようです。
今までのZEHの支援！
いままでは設備に頼りすぎてたり、
断熱性能の弱点である窓を小さくして、
断熱性能を高めたりした
住宅があった事が、
新制度を行うきっかけになっているようです。
今度のZEHの補助金！
今までのZEHに加え以下の
新支援制度が始まるようでです。
・ZEHより省エネ性能をUPさせた。
ZEH＋(ゼッチプラス）
・日照の少ない多雪地域を対象とし、
省エネ性能をUPさせた。
Nearly ZEH＋（ニアリーゼッチプラス）
・日照の少ない多雪地域を対象とした。
Nearly ZEH（ニアリーゼッチ）
・都市部の住居専用地域の狭小地が対象の。
ZEH Oriented（ゼッチオリエンテッド）（仮称）
ZEHの幅が広がりました！
ZEH＋(ゼッチプラス）と
Nearly ZEH＋（ニアリーゼッチプラス）は
補助金の基本金額が１戸あたり１１５万円です。
仕様は
高断熱化仕様、高度エネマネシステムの搭載または
電気自動車のなどの充電専用コンセントの設置
のいずれか２つを選択するようになります。
Nearly ZEH（ニアリーゼッチ）と
ZEH Oriented（ゼッチオリエンテッド）は
補助金の基本金額が１戸あたり７０万円です。
仕様は、
Nearly ZEH（ニアリーゼッチ）は再生可能エネを除いた
設計一次エネ消費量の削減率がZEHが１００％の所
７５％で良くなっています。
ZEH Oriented（ゼッチオリエンテッド）は
太陽光発電が不要となっています。
その他、
蓄電池システムの設置や
CLT（直交集成板）
CNF（セルロースナノファイバー）など
低炭素化や先進的再生エネ利用技術を
取り入れた素材を使用した場合に
オプションの補助金があるようです。