7月9日(月)、予定通り今日から鎌倉小町の家
工事に取りかかります。
地盤改良工事の作業。
7月11日(水)
今日は現場監理の確認する工程としては
「*遣り方」を確認する事になりますが
現場の工事としては基礎の*根切底根切底の確認をしています。
遣り方:
物事をする方法・手段。しかた。
(スーパー大辞林3.0による)
辞書では以上のような説明ですが
住宅の工事用地で工事前に
敷地の周囲で木の杭が打ってあり
その杭に板が取り付けてあるのを
見たことがあると思いますが、
あれが「遣り方」です。
この遣り方に
建物の位置を写したり、
高さを示したりしています。
基礎を施工するときには
全てこの遣り方から
確認します。
この段階で現場監理として
確認することはそんなに
多くはありませんが、
遣り方の精度で
基礎の位置や高さが
決まってしまうため、
重要な確認です。
根切底:
根切り:建物の基礎を作るために
地面に穴を掘ること。
また、その穴。
(スーパー大辞林3.0による)
根切底とは、基礎の高さに
砕石と捨てコンクリートの高さを
加えた深さです。
地盤面下をどこまで掘削するか
を確認しているところです。
併せて一昨日施工された
地盤改良の天端も確認しています。
住宅基礎の根切底確認。