・家族それぞれが家に期待することは何か。
たとえば今、家庭料理に興味があり今後も自分の料理を深めていって将来は料理教室をしてみたい。
車が趣味で家にいるときも車をいじり鑑賞していたい。
本が趣味、休みの日は一日中本を読むことも、積読も。など、
計画の段階で有れば趣味を生かせる空間を家に備えることもできますね、
建築の計画は進むにつれて後戻りが難しくなります。
計画の最初の段階から家をどうやって使いたいか、
施主と設計者が知恵を出し合い工夫を重ねていくことが自分たちらしい家になるのではないでしょうか。
お客様と計画段階で現在の家の使い方、将来の家の使い方、設備機器の話し合いをさせて
頂いているときに私がお客様より多くのことを学ばせていただきますし、
客観的に見ても計画案自体も良くなっていることが多いのです。
遠慮が後から後悔に変わらないとは限りません。
すぐに造りかえるわけにもいきませんので、
家づくのパートナーは慎重に選んでください。
Studo Picoの「家づくり教室」では
ご自分の理想の家づくりを発見してそれを深めていく教室です。