家づくりは
まずは、 資金計画から
ということで、
住宅ローンのタイプについて。
ローンのタイプは、
・変動型
・固定期間選択型
・全期間固定型
の3種があります。
現状、
変動型を選んでいる方が
約40%近くで最も多く、
次いで、
固定期間選択型の 約30%
全期間固定型の 約20%
残りの 約10%は
ローンを組んでいない方です。
住宅のハウツー本や雑誌では
それぞれのローンの特徴は記載されていますが、
後はご自分で考えて決めてね
ということなのでしょうか?
特にお勧めしている
住宅ローンのタイプが
書かれていないことが多いと
思います。
政府は、
2%の物価上昇率を目標として
掲げています。
いつ、金利があがっても
おかしくない現状で
当事務所がお勧めしたいのは
全期間金利が固定されていて
金利上昇のリスクを回避できる
全期間固定型の住宅ローン。
代表的なのは、
民間金融機関と独立行政法人住宅金融支援機構
(旧金融公庫)が提携している
フラット35やフラット35Sというローン。
保証料がいらないとか、
建物の技術審査があり
建物にはある一定の基準を
超える仕様が課せられるなど
利用する人にはメリットがあります。
また、
借入期間の当初10年または5年の金利が
フラット35より低いフラット35Sは、
建物の性能に対しては
耐震性、省エネルギー性、
耐久性・可変性、バリアフリー性
のいずれかがフラット35よりも
高い基準が求められます。
フラット35Sを満たす性能の住宅を提供
当事務所では、
近年新築した 住宅はすべてで
フラット35Sの基準を
クリアした住宅を設計していますので、
オープンシステム(分離発注方式)を
採用した新築住宅を建てる場合でも、
より当初5年または10年の
金利が優遇される
フラット35Sを利用できます。
フラット35の手続きや、つなぎ融資も
より迅速に対応できます。
フラット35の
申し込みや審査の 手続きに関しましては
当事務所を通じて、
オープンシステム専門の
フラット35の手続きを行っている
(株)JOファイナンスサービスhttp://www.jofs.jp/os/
で おこなうこともでます。
また、
つなぎ融資の相談や
希望者に
ファイナンシャルプランニング(内容により有償の場合有)
サービスもあり。
財政面からライフデザインを考えることで、
無理のないお借入れ計画をアドバイス
することもできます。
是非ご活用ください。