この日は、何十年ぶりか?、上諏訪の片倉館を見学、千人風呂にも入った。
ゆるキャン△のロケ地にもなっていたらしい。(後から知ったんだけど)
戸塚駅5:15上りJR東海道本線に乗り、
横浜からJR京浜東北線で東神奈川まで行き、
東神奈川からJR横浜線で終点の八王子まで、八王子からは
八王子始発のJR中央本線普通列車松本行に乗車、このまま普通列車で上諏訪まで行く。
この列車には登山客が多く乗っているが
高尾駅以降甲府盆地に入る前までにみんな下車した。
コロナ対策で換気のため窓が少し開いていたのと、
普段冬の間はボタンで開け閉めしたいるようだけど、
最近は駅で停車するたび自動でドアが開く、
暖房もあまり効いてなく、寒冷地に行くのでそれなりの
防寒対策をしてきたがかなり寒い、車内で手袋もそのまま着用。
9:30上諏訪到着
JR上諏訪駅前、片倉館があるのは駅改札とは逆側。
線路を渡る歩道橋で諏訪湖側に向かう。
片倉館は会館(集会場)と浴場棟それと、
会館と浴場棟を行き来するための渡り廊下からなっている。
この写真は会館棟(集会場)正面。
会館棟(集会場)西面と渡廊下。
片倉館浴場棟の南側バルコニーから
渡り廊下と会館の西側を撮影した写真。
片倉館浴場棟の正面。
開館は10:00からなので10分ほど時間がある。
どうやら他の利用客がいないのでこの日の一番乗りのようだ。
片倉館温泉棟の正面側の尖塔とバルコニー。
少し、アールデコっぽい意匠も感じられる。
本日一番最初の客だったので、先人風呂の浴室内も撮影したが、
開館の10:00近くになるとどこからともなく人が集まってきて、
この後浴室にも次々に人が入ってきたのでほんの入り口だけ撮影した。
入浴後、上階の南側バルコニー向かう階段。
片倉館温泉棟のバルコニーから見た煙突とバルコニー側の尖塔と正面側の尖塔。
南側バルコニーから片倉館温泉棟の妻面、
妻上部の意匠も凝っている。
片倉館温泉棟の南バルコニーから諏訪湖を眺める。
訪れたのは12月、以前はもっと寒かったのだろう。
諏訪湖といえば湖面が凍ってできる御神渡りが有名。
湖面が凍るとしても年明けの1、2月かもしれないが
今年は凍って御神渡りは見られるのか?
朝出てきたのが早かったのでまだ昼だけど帰るとする。
帰りも往きと同じく普通列車。
鈍行って好きなんだよね、
かなり前だけど京都から2回鈍行に乗って神奈川まで帰ってきたことがある。
途中小淵沢と甲府の間にある日野春駅。
この駅なぜか好きな駅。
高台にあって南アルプスの眺めがいいからかもしれない。
日野春駅のホームから見える中央の山は
甲斐駒ヶ岳。
八王子からJR横浜線に乗り換えて帰宅。