Q.長期優良住宅は頼めますか?
A.長期優良住宅、住宅性能表示、エコポイント、フラット35(S)などに対応しております。 各種申請の書類(図書)作成も下請け等に頼まずに、Studio Picoで行いますので変更や修正に素早く対応出来ます。
詳しくは『住宅性能表示制度~もしもの時の任意保険~』で解説しています。
Q.一括請負方式と分離発注方式で設計監理料が違うのはなぜですか?
A.一括請負の場合、工事のマネジメント・進捗管理を工務店やハウスメーカーが行いますが、分離発注の場合はStudio Picoで行いますので、その分のマネジメント料が必要となってきます。 設計監理料だけ見ると一括請負と分離発注で金額が異なりますが、マネジメント料金と施工金額も含めてトータルで考えると、分離発注で行った方が安くなる事が多くあります。 欧米では公共の工事を含め、ほとんどの建物が分離発注で建てられています。 ただ、どちらかというと金額より「自分の家造りに直接関わった」「妥協のない理想の家ができた」などの理由で満足度が高いようです。
一括請負と分離発注の違いにつて、詳しくは『オープンシステム(分離発注)』で解説しています。
Q.資金が少ないのでリフォームにしたいです。新築とどのくらい違いますか?
A.「リフォーム=安い」とは一概に言えません。 見た目だけをきれいにするリフォームなら、確かに安くできます。けれど、せっかくリフォームするのですから、安心して住むことが出来る家へとリフォームしたいですよね。 構造駆体(家の骨組み)がしっかりしているか、耐震性が考えられているか、弱いところがあるなら補強を施すなど、トータルでのリフォームをお勧めします。 内容によってはリフォームの方が工事金額が高くなることもありますので、いろいろな面での検討をおすすめします。そのためにも、まずは日本建築士事務所協会連合会の「誰でもできるわが家の耐震診断」で簡単にチェックしてみてはいかがでしょうか。
耐震リフォームにつて、詳しくは『そのリフォーム、安全ですか?!』で解説しています。
Q.いくらかかりますか?
A.Studio Picoでは、業務内容や業務時間・建築面積などから、設計監理料金を決定いたします。建設費については、図面が描き終わり、見積を取ってからでないと、建築にかかるはっきりとした費用をお出しすることができません。 これまでの経験よりご希望内容からある程度の金額を予測することはできますが、お約束はできません。 建築費のご予算も含めて設計を行っていきますので、「庭にプール!」とか「豪華なシャンデリア!」などの難しいご希望が多くない限り、ご予算内でご希望を叶えるお手伝いをいたします。
料金については、『建築事例や費用』を参考にご覧ください。
Q.設計料は?
A.Studio Picoでは、よくある“建設費の何%”という「設計料」ではなく、業務内容や業務時間・建築面積などから決めた「設計監理料金」を頂戴します。 なぜなら、建築士業務は設計だけではなく、住宅がしっかりと設計通りに建てられているかの確認も含めた設計監理を行うからです。設計図だけでなく、監理業務がとても重要となります。お客様は、Studio Picoと「建築士業務委託契約書」を交わします。
料金につて、具体的な例は『建築事例や費用』でご確認できます。
Q.施工図を自分のところで描くのは何がいいんですか?
A.施工図とは「工事を実施するのに必要な、仕上げの詳細を描いた図面」(広辞苑第5版より)です。 通常、施工図は大きな商業施設や、ビルなどのRC造で描かれます。 RCの戸建ても手がけている当設計事務所は、実施設計図+詳細図+施工図を描く事が多く、図面の数は1棟につき70枚にのぼることも…。 木造では必要ないのかというとそうでもなく、出来るだけ有効に土地や空間を利用しようと設計するとどうしても細かい設計部分が出てきます。そうした部分の施工を業者さんにきちんと理解して作業をしてもらうためにも、詳細図や施工図が必要です。細かい部分まで検討している施工図があると現場でもスムーズに工事が進みます。 大きな部分だけではなく、小さな部分までしっかりと検討するためにも、施工図を当事務所で描いています。